パリ・オリンピック直前！ドイツでの親善試合の成果は？〈Handball NEWS #21〉

パリ・オリンピックに出場する日本男子代表・彗星ジャパンの初戦は7月27日（クロアチア戦）と、目前に迫ってきています。今回は本大会に向けてドイツで行なわれたハンガリーとドイツとの親善試合での彗星ジャパン監督、選手のコメントをお伝えします。【取材協力・撮影　ドイツ特派員：髙橋諒子】

注目の新興国・フェロー諸島とは？〈Handball NEWS #20〉

7月1日と3日に、日本男子代表・彗星ジャパンが国際親善試合を行ないます。久しぶりの国内での代表戦、再登板したカルロス・オルテガ監督の初陣ということで、楽しみにしているハンドボールファンも多いことでしょう。この親善試合の対戦相手として発表されたフェロー諸島は、パリ・オリンピックには出場しませんが、ここ数年でグンと力をつけてきているチームです。今回は、フェロー諸島がどのようなチームなのかをお伝えします。

ハンドボールは大学から。HC名古屋の守護神・瀧澤瞳子がJHLの舞台で積み上げた1955セーブ　〈Handball NEWS #19〉

昨年7月に開幕した第48回日本ハンドボールリーグが今年5月に閉幕。それに伴い現役を引退した選手の中に、HC名古屋のゴールを長年守ってきた瀧澤瞳子がいます。競技スタートは大学からと異例のキャリアながら、地道に力をつけて、第37回大会以降集計が始まったGKのフィールドシュートセーブ数で歴代1位となる1955本のシュートセーブを積み重ね、2021年には日本代表にも選出されました。名古屋でも愛された彼女の選手生活最後の声をお届けします。

“レミたん”ラストダンスで有終の美を　〈Handball NEWS #18〉

5月24～26日に行なわれるプレーオフをもって、日本ハンドボールリーグ（JHL）の2023－24シーズンは閉幕します。すでに各チームから今季で引退、退団する選手が発表されていますが、その中でも一番のニュースは、日本男子代表のキャプテンも務めた土井レミイ杏利（ジークスター東京）の引退ではないでしょうか。

トップリーグに挑戦する大学生たち　〈Handball NEWS #17〉

ニュースレターの第17回は、大詰めを迎える日本リーグ（JHL）に果敢に挑戦する大学生たちの戦いを取り上げます。内定選手がシーズン終盤に追加登録されるのが大半だったコロナ禍前から、大学2、3年生も積極的にトライする環境ができてきています。

トヨタ車体が来季の獲得選手を早々に発表したのはナゼ？〈Handball NEWS #16〉

横嶋彩が通算1000ゴール！／元・日本代表、小室大地らがシーズン途中で引退のワケ〈Handball NEWS #15〉

今回のニュースレターでは、日本リーグ（JHL）女子で史上3人目の1000ゴールを達成した横嶋彩選手（プレステージ・インターナショナル アランマーレ）の足跡と彼女のコメントをお届けします。そして、今季は通常の3月ではなく5月までJHLが続くことで、シーズン途中での引退者が出る形となりました。理由はそれぞれですが、そのワケを聞きました。

ダグル・シグルドソン監督辞任申し出の衝撃。その裏でなにが〈Handball NEWS #14〉

間が空いてしまいましたが、ニュースレターの第14回を配信します。2月に入り、衝撃的なニュースが日本球界を駆け巡りました。日本男子代表のダグル・シグルドソン監督が辞任するというものです。任期も残すところあと半年というところでの、監督からの辞任申し出。いったいなにがあったのでしょうか。

アジア男子選手権も最終盤。今夜は準決勝・バーレーン戦！〈Handball NEWS #13〉

佳境を迎えている第21回アジア男子選手権。日本男子代表・彗星ジャパンは日本時間の1月24日午前0時半から、バーレーンと準決勝を戦います。勝てば2004年の第11回大会以来となる決勝進出がかかった一戦を前にして、ダグル・シグルドソン監督とキャプテンの東江雄斗の言葉もお届けします。写真提供©JHA／Yukihito Taguchi

武庫川女大・清水愛果が韓国リーグに挑戦〈Handball NEWS #12〉

1月14日に再開した第48回日本ハンドボールリーグ（JHL）。中盤戦に入り、ますます熾烈な戦いが繰り広げられていくとともに、例年この時期は新シーズンからチームに新加入選手たちが続々と追加登録され、いっそう盛り上がりを見せていきます。ハンドボールを続ける学生のほとんどがJHLへ進む中、大学卒業を前にして韓国リーグに挑戦することを決めたのは武庫川女大4年生の清水愛果選手です。彼女がどんな思いで韓国行きを決めたのか、そして今後の目標を聞きました。

「U-15ジュニアセレクトカップ」個人賞を手にしたのはこの選手たち～女子編～〈Handball NEWS #11〉

1月11日に配信した「第32回U-15ジュニアセレクトカップ」の男子の個人賞を受賞した選手に続いて、今回は「大会最優秀選手」、「有望選手」に選ばれた女子8選手を紹介します。大会名が変わった最初の大会で、ひときわ輝いたのはどんな選手たちだったのでしょうか。

「U-15ジュニアセレクトカップ」個人賞を手にしたのはこの選手たち～男子編～〈Handball NEWS #10〉

「JOCジュニアオリンピックカップ」から名称を変更して行なわれた「第32回U-15ジュニアセレクトカップ」（昨年12月23～27日、徳島県）。中学界を締めくくるこの大会には男女各24チームが出場し、男子は愛知、女子は熊本が大会を制しました。弊誌『スポーツイベント・ハンドボール2024年3月号』（2月発売）で、この大会の模様をお伝えしますが、その前に個人賞に輝いた選手をひと足早く紹介していきます。今回は男子の8選手です。#10と明日配信予定の#11は全文公開します！

迫るアジア男子選手権。パリ・オリンピックへの競争もスタート〈Handball NEWS #9〉

2023年最後のニュースレター配信では、12月29日に公開された日本男子代表・彗星ジャパンの強化合宿から、ダグル・シグルドソン監督と、アジア男子選手権のメンバーに選ばれた選手たちの声をお届けします。

松岡寛尚、移籍1年目で勝ち取ったステップアップ〈Handball NEWS #8〉

12月20日に発表された、来年1月のアジア男子選手権に向けた強化合宿メンバーの中に、初招集となる松岡寛尚（SKKPブルノ／チェコ）の名前がありました。昨季のJHL得点王の肩書を引っ提げてチェコリーグへと移籍した松岡は、1年目のシーズン途中ながらさらにレベルが高いリーグのチームからのオファーを受ける活躍を見せています。

彗星ジャパンのホープ、アジア大会を語る〈Handball NEWS #7〉

配信が遅れてしまいましたが、ニュースレター第7回は、日本男子代表・彗星ジャパンのこれからを担う若手のホープたちの中から、9月末～10月初頭に開催されたアジア大会に参加した3選手の声をお届けします。〈写真：髙須力〉

おりひめジャパン、世界選手権に臨む／安平がPOM獲得〈Handball NEWS #6〉

今回のニュースレターのテーマは2つ。1つ目は現在開催中の男子・第26回アジアクラブ選手権の話題を。そして2つ目はもうすぐ開幕の第26回世界女子選手権に向けて、日本女子代表・おりひめジャパンの現状と、選手・監督のコメントをお届けします。

アジア予選でブレイク！ 安平光佑がアジアクラブ選手権に参戦〈Handball NEWS #5〉

10月下旬に開催されたパリ・オリンピックのアジア男子予選を見事に突破した日本男子代表・彗星ジャパン。その司令塔として輝いた安平光佑（ヴァルダル／北マケドニア）が、アジアクラブ選手権のためにクウェートのアル・カーディシーヤに2週間程度の短期移籍。その理由を聞きました。

彗星ジャパン・徳田新之介、クラブチーム世界一争奪戦に挑む〈Handball NEWS #4〉

10月末に、念願のパリ・オリンピック出場権を自力で勝ち取った日本男子代表・彗星ジャパン。その一員である徳田新之介がサウジアラビアのアル・ハリージに短期移籍して、クラブチーム世界一争奪戦に挑戦する。※先週金曜日配信予定でしたが、取材の都合で配信が遅れました。申し訳ありませんでした（編集部）