武庫川女大・清水愛果が韓国リーグに挑戦〈Handball NEWS #12〉

武庫川女大・清水愛果が韓国リーグに挑戦〈Handball NEWS #12〉

1月14日に再開した第48回日本ハンドボールリーグ(JHL)。中盤戦に入り、ますます熾烈な戦いが繰り広げられていくとともに、例年この時期は新シーズンからチームに新加入選手たちが続々と追加登録され、いっそう盛り上がりを見せていきます。ハンドボールを続ける学生のほとんどがJHLへ進む中、大学卒業を前にして韓国リーグに挑戦することを決めたのは武庫川女大4年生の清水愛果選手です。彼女がどんな思いで韓国行きを決めたのか、そして今後の目標を聞きました。

2024/1/16

目次

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    いつか挑戦したいと思い描いていた舞台

    原川中(大分)では、2年時に春の全国中学生選手権大会(春中)3位、大分高(大分)では1年時に全国高校選抜大会(高校選抜)優勝と輝かしい成績を収めてきた清水。武庫川女大でも下級生のころからコートに立ち、主力としてチームを引っ張り続けてきた。
    身長153cm(チームHP)と小柄ではあるものの、司令塔としてキレ味鋭いフェイントでDFを引き寄せ、味方の得点チャンスを作り出すことができるだけでなく、バリエーション豊富なシュートで自身でも得点を重ねることができる選手だ。大学では、さらに上のステージでプレーすることを考えてサイドプレーヤーにも挑戦するなど意欲も高い。
    チームの中心選手として武庫川女大を引っ張った清水
    小柄な清水にとって、大きな武器の1つであるフェイントをさらに磨くため「中学の時からいつか挑戦したいと思っていた」のが韓国でプレーすることだった。しかし、それは漠然とした夢であり、明確にいつから挑戦する、と決めていたわけではなかった。

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