松岡寛尚、移籍1年目で勝ち取ったステップアップ〈Handball NEWS #8〉

松岡寛尚、移籍1年目で勝ち取ったステップアップ〈Handball NEWS #8〉

12月20日に発表された、来年1月のアジア男子選手権に向けた強化合宿メンバーの中に、初招集となる松岡寛尚(SKKPブルノ/チェコ)の名前がありました。昨季のJHL得点王の肩書を引っ提げてチェコリーグへと移籍した松岡は、1年目のシーズン途中ながらさらにレベルが高いリーグのチームからのオファーを受ける活躍を見せています。

2023/12/21

目次

    【日本代表の活躍を大きく取り上げています!】

    『スポーツイベント・ハンドボール』の2023年12月号と、昨日発売となったばかりの24年1・2月合併号では、日本代表について2号に渡ってさまざまな角度から取り上げています。読み応え充分と編集部一同自信を持ってお届けできる内容になっていますので、まだ読んでいないという方は、ぜひご購入ください。1・2月合併号は大学生の日本一を決める全日本インカレ特集や、読者へのお年玉プレゼント企画もあります!

    悩んだ末に移籍を選択

    昨シーズンの日本ハンドボールリーグ(JHL)で、自身初の得点王を獲得した松岡寛尚(当時、大崎電気)。
    身長は174cmながら、高い身体能力と攻撃センスで、主力が移籍で抜けた大崎をけん引し、シュートにアシストにと大車輪の活躍を見せた。
    JHLの2022-23シーズン、22試合で188ゴール(うち7mTが30点)をあげて初の得点王に輝いた松岡
    シーズン後、そんな松岡に届いたのが、ヨーロッパで活動するエージェントからの移籍オファーだった。

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